運用面でもSEO的にも無難なパーマリンクの設定

パーマリンクは基本、記事を公開したら基本的に変更しないものです。検索エンジンにインデックスされていたり、誰かにブックマークしてもらったりしていたら、リンクを変更したらアクセスできなくなりますし。

SEO的な側面からも、一度公開したURLを変更するのは、そのページの評価をリセットしかねないのでオススメできることではありません。

私もWordPressを3、4年使っていますが、それまでに作ってきたサイトを振り返ると、パーマリンクの設定に失敗したかなと思うことが少なくありません。ようやくここへきて、無難な設定を見極められるようになってきた気がしています。

記事のURLはカテゴリーに関連したURLにしない

2013-01-11_1322

SEO対策を考えたときにパーマリンク設定の「カスタム構造」を選択して、

/%category%/%postname%/

とか

/%category%/%post_id%/

みたいな感じにするパターンが多いと思います。URLの構造的には良いと思うんですが、これから投稿する記事が、確実にそのカテゴリーに属するということが決まっていないと後からカテゴリー間で記事の移動をするときにURLが変わってしまうため、ちょっと面倒です。

Redirectionみたいな301リダイレクトを補助してくれるプラグインを使えばパーマリンクが変わっても対応することはできると思うのですが、リダイレクトされることによって、そのページにあったSEOの評価が変わってしまう可能性があります。

カテゴリーも記事もユニークなURLにする

あとから記事のURLを変更せずにカテゴリーを変えたり、日付を変更したりすることを考えるとパーマリンク設定は、「カスタム構造」を選択して

/%postname%/

または、

/%post_id%/

とするのが無難ではないかと考えます。%postname% の方はURLの表示を日本語でも英語でも、どちらでも対応できます。ただ、日本語表記の場合、実際のURLはUTF-8でエンコードされたものになるので、URLの文字数が長くなります。

WikiPedia日本語版のページのURLとか見て頂くとよく分かると思います。

例)検索エンジン最適化 – Wikipedia のURL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E6%9C%80%E9%81%A9%E5%8C%96

ここは個人的な好みになるんですが、URLが長いのは、ちょっと美しくありませんよね。

ですので、私の場合のパーマリンク設定は、

/%post_id%/

となります。いちいち記事ごとにパーマリンクの文字列を考えなくて良いですし、数字になるためURLはかなり短くできます。

よく、そのページの内容を英訳して単語をハイフンでつなげたURLが良いとか言われているようですが、これについては、その方が好ましいくらいの話だと思っても良いかなと考えています。

日本の場合、検索エンジンのシェアはGoogleが大きく握っているわけですが、日々、その検索精度、日本語の解析精度は上がっています。URLが数字だからと言って、ページの内容を解析できないほど、弱くはないと思いますし、URLの表記によってハンデがあるような状況を感じたことはありません。

実際、このサイトのパーマリンク設定はデフォルトの「数字ベース」ですが、いろいろな組み合わせのキーワードのアクセスが確認できます。そういった点から、投稿した記事のIDによるパーマリンク設定が、検索エンジンからの評価に対して影響することはないのでは、と判断しています。

ちなみにNo category parentsというプラグインを使えば、カテゴリーページのパーマリンクから「category」の表記を抜くことができるので、個別記事とカテゴリーのURL構造が同じにできます。

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